BLお題小説 離れ難いゼロ距離

「前から思っていたけれど、くっつきすぎなんじゃないかな僕達」「急にどうしたの?」こてんと首を傾げる姿はかわいい。普段は綺麗なのにたまに、いや、結構可愛いから困る。「僕はくっつくの好きだし、お前もそうみたいだけど、いくらなんでも人前で手を繋いだりするのは控えた方が良くないか?そういうの、気にする人だっているでしょ。」少し前から考えていた悩みを話す。

なるほど、そういうことか。「俺と触れ合うのが嫌なんじゃないなら別にこのままの距離感でいいと思うよ。世間は言うほど俺たちを気にしないよ。」本当に、最近は同性愛も少し受け入れられつつあるし何より君がキュートだから仲いいんだなくらいにしか思われてない。たまに視線を感じても好意的だ。「でも、」「大丈夫。もし何か言われたら俺が対応するし安心してね。」

「…わかった。僕そういうの苦手だしお願いする。でも、お前に嫌な思いさせたくない。今まで大丈夫だったからって言ってこれから先も嫌なこと言う人が現れないとは限らないし。」そうだ。わからない。いつ、どんな酷いことを言われるか。「君が傷つく可能性があるのは確かにいけないね。じゃあ、二人きりの時、人が少ない時、あたりが暗い時、親しい人の前だけにしよう。」それ人が多い時以外全部今まで通りってことだろってツッコミを入れそうになったけど、僕も、少しでも触れ合う時間が減るのは嫌だから笑って頷く。

Bl お題小説 罪なこと

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BLお題小説 付き合う前の初めての秘密

なんでも話してた。話せる相手だから秘密なんてできないと思ってた。なのに、言えない秘密ができてしまった。好き。恋愛感情を抱いてる。そんなこと言えるわけなくて。「どうしたの?」不思議そうにこっちを見てくるその瞳に後ろめたくなって逃げ出したくなる。必死に堪えて「なんでもないよ!ただ、もうすぐ決めなきゃ行けない。期限が近いなと思って。」「結局応募することにしたの?」「まだ迷い中。」「今週末まででしょ?応募しなよ。きっと君ならいい作品ができるよ。」嬉しい。才能豊かな人にそう言われるのは、「お世辞でも嬉しい。ありがと。」

はにかみながらありがとそういう君に「お世辞じゃないんだけどな。」「ははっありがとう。」半分信じてなさそうでちょっとショック。本当に、心の底から思っているのに。過去に賞もとってるし、作品を見聞きした人は大絶賛。感想を述べらられてもいつまでも君は自信が無いまま。なんで?確かに作品のできがいい時と正直君にしては劣ってる時がある。それでも、君が本気をだせば、そんなこと思わせない素敵な作品を作るくせにね。

テーマも作りやすい。けれどなんの結果も残せなかったら、努力できなかったら、または努力が足りなかったらそれを考えるとどうしても消極的になる。昔から人の評価が気になるから。そんな自分が嫌で、人の評価なんてどうでもいい。そんなお前に惹かれた。好きだけど同時に羨ましい。そんな妬みがうまれそうでこわいんだ。そんな事を思ってた過去を思い出して、少し笑う。そんな僕にお前は「どうしたの?」過去の自分に一言言うなら難しく考えなくても案外大丈夫。BL お題 人情澆薄なやつに溺愛される日々

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BLおだい小説 幼さゆえの真っ直ぐな愛情表現

「好き」「俺も好きだよ」「好きじゃ足りない。」「ふふっじゃあ愛してる?」「うん。」急に好きを伝えたくなった。恋人同士になる前までは、半分冗談みたいによくこんなやりとりをしていた。今は少し照れが交じるから前ほど素直になれない。何より、僕から一方的になったら嫌だ。こいつだってよく愛情表現をしてくれるけど、それでも不安になる時はあるから。だって釣り合ってない。大人びたお前と子供じみた僕。正反対だ。見た目も、中身も。

「嬉しいな。こういう会話久しぶりな気がする。」「少し照れるから。」「今日は特別ってことかな?」「そーいうこと。」本当に久しぶりだ。付き合う前はよくこうして可愛らしい発言をしてくれてたから。付き合い始めたら照れるとかなんとか言ってたまに、気まぐれにしか甘えてくれなくなった。でも、少しづつ昔みたいに甘えてきてくれることが増えてきたからあとちょっとかな。と期待してる。

「僕のこと好き?」大好きって言って欲しくてといかける。それ以外の答えは求めてない。「もちろん。大好きだし愛してるよ。」ああ、よかった。求めていた言葉が聞けた。今日はなんだか不安だったからよかった。お前は、お前が何よりの精神安定剤だよ。BL お題 人情澆薄なやつに溺愛される日々

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BLお題 小説 懐かしい

好きかもしれない。そう自覚したのはいつだっただろう。とにかく自覚してからは友達の平行線が嫌で、寝顔を見た時なんか思わず手を伸ばしかけてピクリと動いたその身体に驚いて慌てて手を戻した。

君たちは隣同士が自然だね。そんな事をよく言われるくらい一緒に行動してるし好きだ。でも友達以上恋人未満の距離感の時もあった。でもそんなに我慢強い性格じゃないから、一歩踏み出すのは早かった。

大切な友達。それじゃあまりにもこの感情を向けるには器が小さすぎて、恋人になりたいと思った。同性とかは関係なかったしあまり気にならなかった。もともと、相手が異性か同性かなんて普段意識するようなタイプでもなかったから。でも、付き合い始めたら相手に嫌な思いや不自由をさせてしまうのかとか考えた日も少なくなかった。

それでもこの気持ちを抑えきれずに一歩踏み出した。近すぎて近づけない。そんな後ろ向きな思いは無理やり封じ込めて踏み出した1歩があるから今がある。恋人の寝顔を見て過去を思い出すよく冷えたある冬の午後。

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BL小説全部見せて

「君のためなら忠誠を誓えるよ。」「なにそれ、嬉しい。でも

僕は忠誠よりも愛がいいけどな。」「君が望むのであればいくらでも愛情を注ぐよ。」なんだか今日はいつもより更に甘ったるい日だ。でも、悪くない。

「ならお前の見る世界を僕にも見せて。」へえ、珍しいことを言うね。俺が君の見る世界を見せて。と言うなら違和感ないけれど。君が。「急にどうしたのかな?」「甘ったるい会話をしてたから普段言えなかったこともついでに。」「俺の視点が気になるの?」

容姿端麗で文武両道のこいつに魅了される奴が多い。僕だって惹かれた。それ以外にも大人ぶった仕草、悪意のない無邪気な意地悪。あげればキリがない。「気になる。」大人ぶった視線を交わらせても中身が子供の僕じゃ長くは続かない。最初はつま先立ちの恋だった。いつしか演技することは減ったけれど。だから、もっとよく教えてよ。そしたら等身大の僕を全部見せてあげるから。BLお題 小説 懐かしい

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BLお題小説 役目だ

「君のそばにいるよ。それが俺の役目だ。」思わずそんなセリフを言ってしまったのは君があまりにも寂しそうな顔をしていたから。無理しないで、君はひとりじゃない。俺がいる。「役目って大袈裟だな。」そう言いつつも微笑する君にホットした。

いつも欲しい言葉ばかりくれる。「ありがとう。愛してる。」「俺も君を愛してる。」甘々すぎる会話だけれど今日はそれでいいと思った。たまに素直になれない時もあるけれど、「今日は甘やかしてよ。可愛いって好きってたくさん言って。」

今日は素直なんだ。「可愛いね。愛してるよ。」好きじゃ足りないよ。

たっくさん甘やかしてドロドロにとかして。そんなこと恥ずかしげもなく言うのはノリでしか言ったことがない。けれど、今日は特別だ。「僕も愛してる。」

君は世界で1番大切な人だから。いつも笑っていて欲しい。

「両思いだね。」そう言うと「結婚する笑?」「冗談で言ってるなら本気にするからやめてね」クスクス笑いながら「お前って本当に僕のこと好きだよな。」なんて言うから「今更気づいたの?」

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BLお題小説かまって

「かまって」ソファに座って大人びた顔で英語の難しそうな本を読んでる恋人の邪魔をするつもりは最初はなかったんだけど、あまりに長いから。もう2時間もほうっておかれてる。なんで。普段はお前の方が俺にかまってちゃんだろ。「かまってほしいの?もうちょっとだけ待っててくれるかな。」「嫌、やだ。」困った顔で笑うから「俺との時間より本を読む方が大切なのかよ。」

「そんなことないよ。ごめん。」謝って本を閉じる。どうしても医学の本は読むだけじゃなくて考えるから時間がかかってしまう。君の病気の治療法や治す薬のヒントがないかを探したり考えたり、結局は君のことなんだよ。あえて言わないけれど。「拗ねた顔も可愛いね。」

「可愛いって言っとけばいいと思ってるだろ。」嬉しいけどさ。でも、やっぱり2時間も放置されたのはなんか恋人として悔しい。もっと僕を見ろ。僕の目を見ろ。

BLお題小説 役目だ

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BL お題小説 君のためなら変わってもいいかな


「俺と付き合ってるんだから他の人に行為を抱かせるような言動しないでよ。嫉妬する。」「無理。僕は誰からも好かれたい。」「なんとなく予想はしてたけど、分かった。なら、命令して。全部受け入れろって。」

「なんでそうなるの。そんなの…」主従関係みたいだ。「俺は本気だよ。それとも他の人に好意を抱かれるような思わせぶりな言動をやめるかい?」「ああ、もうやめ。どっちも選ぶわけないでしょ。」そう言うと不服気にじっと見つめてくるから、あまりにもその瞳が真剣だから。

「少しだけ…」「え?」「少しだけ控えるよ。それでいいだろ。」彼が、考えを変えようとしてくれてる。俺の言葉で「君、変わることないと思ってた。」思わず本音を言えば「なにそれっお前僕に変わってほしいの?それとも変わって欲しくないわけ?さっさと決めろ。」不機嫌になってしまった。

なに、この僕が変わろうとしてるのにそれをそんな風に言うなんて。正直、イラつく。「ごめん。ただ嬉しかっただけなんだ。機嫌、なおしてよ。愛してる。」好きって言えば許すようなやつだと思われてるのは癪にさわるけど、でも許しちゃうんだよな…「はあ…わかった。許す。だけど、今日は甘やかしてよ。なんか疲れた。」

声はまだ不機嫌だけれど、顔は嬉しそうだ。愛してる。その一言だけでそんなに喜んでくれるならもっと言いたいけれど、前に言いすぎてお前の言葉は軽いって怒られたからやめておこうかな。愛してるよ

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BLお題小説 勘違いだったなんて

思わせぶりは僕の特技だ。僕はよく優しい可愛いって言われるけれどそれは計算してるから。だから、人に好意を抱かせるのは簡単。なんだけれど長く思ってもらうのは難しいことは最初からわかってるから、恋人は作らない。付き合うまではそう思ってた。ああ、お前が誰かと笑う度に嫉妬心が溢れ出る。

「君は小悪魔だね。」「えっ?」きょとんとした顔でこちらを見る彼は可愛い。「わかってたのに惑わされたよ。」本当に、わかっていたのに惹かれてしまった。甘すぎる笑顔と言動に。

まさか、僕の言動が計算なのバレてるってこと…?「知ってたのに付き合ったってこと…?」嘘でしょ。普通腹黒いとか思って距離置くでしょ。なんで。変わり者なの?疑問ばかり。「うん」「えっそういうのが好きなわけ?」「いや、そういう訳じゃないけれど。君は特別なんだ。俺は今まで人を好きになったことがないからよくわからないけれど、気づいたらキスしてたからね。」ああ、確かにすごく突然キスされた記憶がある。

「つまりありのままの僕を好きになってくれたわけ…?」自信んなさげに、けれど期待を込めた瞳でじっと見つめてくるから「そうだよ。」素直に肯定する。

こいつは素直だ。だから嘘じゃない。嬉しいな。「ありがとう。」「どういたしまして…はなんだか変な気がするけれどなんて返せばいいかわからないな。ありのままの君が好きだよ。」「…僕も、お前のことが好き。」「もう一度言ってくれるかな。」聴こえてたくせに。欲張りなのか意地悪なのか。でもそれって僕限定でしょ?なんて本当は罠にかかったのは僕かもしれない。だって、こんなにも好きなんだから。いっそ触れられないくらい遠くに行けよ。僕は重荷になるぞ。そんなことを思っても口に出せずに甘いひびを重ねるのは愚かだろうか。

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BL お題小説 お別れの日まで愛して

思わせぶりは僕の特技だ。僕はよく優しい可愛いって言われるけれどそれは計算してるから。だから、人に好意を抱かせるのは簡単。なんだけれど長く思ってもらうのは難しいことは最初からわかってるから、恋人は作らない。付き合うまではそう思ってた。ああ、お前が誰かと笑う度に嫉妬心が溢れ出る。

「君は小悪魔だね。」「えっ?」きょとんとした顔でこちらを見る彼は可愛い。「わかってたのに惑わされたよ。」本当に、わかっていたのに惹かれてしまった。甘すぎる笑顔と言動に。

まさか、僕の言動が計算なのバレてるってこと…?「知ってたのに付き合ったってこと…?」嘘でしょ。普通腹黒いとか思って距離置くでしょ。なんで。変わり者なの?疑問ばかり。「うん」「えっそういうのが好きなわけ?」「いや、そういう訳じゃないけれど。君は特別なんだ。俺は今まで人を好きになったことがないからよくわからないけれど、気づいたらキスしてたからね。」ああ、確かにすごく突然キスされた記憶がある。

「つまりありのままの僕を好きになってくれたわけ…?」自信んなさげに、けれど期待を込めた瞳でじっと見つめてくるから「そうだよ。」素直に肯定する。

こいつは素直だ。だから嘘じゃない。嬉しいな。「ありがとう。」「どういたしまして…はなんだか変な気がするけれどなんて返せばいいかわからないな。ありのままの君が好きだよ。」「…僕も、お前のことが好き。」「もう一度言ってくれるかな。」聴こえてたくせに。欲張りなのか意地悪なのか。でもそれって僕限定でしょ?なんて本当は罠にかかったのは僕かもしれない。だって、こんなにも好きなんだから。いっそ触れられないくらい遠くに行けよ。僕は重荷になるぞ。そんなことを思っても口に出せずに甘いひびを重ねるのは愚かだろうか。

BLお題小説 勘違いだったなんて

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BL お題 小説 狼なんだからね

君は歳上が好きだからっていくらなんでも無防備すぎるよ。頭を撫でられてる恋人をみて複雑な気持ちになる俺は心が狭いのかな。いや、普通嫉妬すると思うのだけれど。伝えるか迷うな。彼が人懐っこいのはしょうがないし好きなところでもあるけれど…「ばいばい〜」お別れしたみたいだ。ようやく俺の隣に戻ってきた。ホッとしたのもつかの間で「何考えてるの?」ゼロ距離コミュニケーション。一言で言うならそれだ。近い。

「ん、なんでもないよ。ただ、君は相変わらず人懐っこいなと思って。」な〜んだ。「もしかして嫉妬してくれたの?」はしゃぐ気持ちを隠しきれてない声できいてしまった。

ああ、ばれてしまったか。いい大人が、恥ずかしい。「うん、正直に言うとね。」「わー嬉しい笑 嫉妬なんてしないタイプだと思ってたから。」君が特別なんだよ。おかげで今まで抱いたことない感情ばかり。

「そうだね、嫉妬なんて今まで生きてきてしたことないよ。」それって僕が…「特別ってこと…?」「うん」

だから気をつけて、君の恋人はマテができる行儀のいい犬じゃなくて狼なんだからね。でも口にしたところで喜びつつ冗談だととらえられそうだ。BL お題 小説 思わせぶりは

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BL お題 小説 そんな優しい声で名前を呼ばれたら

なんでお前は僕と付き合ってるの。完璧な、誰からも好かれるお前が僕みたいなできそこないを好きなわけがない。そう思ってしまう。ソファで寝てる姿を見ながらあまり良くない方向に考えてしまう。目、覚ましてよ。お前の声をきいていないと不安なんだ。分かってる。同情や気まぐれで人と付き合うようなやつじゃないことくらいは。それでも不安なんだよ。

寝ている恋人の頬にそっと触れようとした指先は途中でとまった。寝言で、僕の名前を呼ぶからそれだけで嬉しくなる。夢の中まで僕がいるの?起きたら聞いてみよう。どんな夢を見ていたのか。いい夢だと信じたい。だって、あんな優しい声で名前を呼ばれたらそう思ってしまう。というか、せっかく二人きりの休日なのに恋人を放っておいて寝るってひどくない?決めた。起こそう。「ねえ、起きてよ。ねえってば。」

「ん、なにかな?」「せっかくの休日に、恋人を放っておいて寝るなんてひどくない?甘えたいんだけど。」ああ、確かにこれは俺が悪い。ごめんという意味を込めてだきよせる。「許して。」そう言えば笑って「しょうがないな。今回だけだよ。次は怒るからね。でも、大好きだよ。起きてくれてありがとう。」「許してくれた上にありがとうだなんて君は優しいね。」「疲れてたんでしょ?それを起こした罪悪感を感じないでもないから」苦笑しながらそういうから「心配させてごめんね。大丈夫だよ。」それから俺も君のことが大好きだよ。

BL お題 小説 狼なんだからね

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