BL お題 小説 狼なんだからね

君は歳上が好きだからっていくらなんでも無防備すぎるよ。頭を撫でられてる恋人をみて複雑な気持ちになる俺は心が狭いのかな。いや、普通嫉妬すると思うのだけれど。伝えるか迷うな。彼が人懐っこいのはしょうがないし好きなところでもあるけれど…「ばいばい〜」お別れしたみたいだ。ようやく俺の隣に戻ってきた。ホッとしたのもつかの間で「何考えてるの?」ゼロ距離コミュニケーション。一言で言うならそれだ。近い。

「ん、なんでもないよ。ただ、君は相変わらず人懐っこいなと思って。」な〜んだ。「もしかして嫉妬してくれたの?」はしゃぐ気持ちを隠しきれてない声できいてしまった。

ああ、ばれてしまったか。いい大人が、恥ずかしい。「うん、正直に言うとね。」「わー嬉しい笑 嫉妬なんてしないタイプだと思ってたから。」君が特別なんだよ。おかげで今まで抱いたことない感情ばかり。

「そうだね、嫉妬なんて今まで生きてきてしたことないよ。」それって僕が…「特別ってこと…?」「うん」

だから気をつけて、君の恋人はマテができる行儀のいい犬じゃなくて狼なんだからね。でも口にしたところで喜びつつ冗談だととらえられそうだ。BL お題 小説 思わせぶりは

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投稿者: shirokumaroll mashiro

しろくまロールです。ましろです。パスワードは222です。